ルービニGEのダス氏:ギリシャ問題にIMF介入が必要-波及阻止で

調査・顧問会社、ルービニ・グ ローバル・エコノミクス(RGE)の市場調査・戦略担当マネジン グディレクター、アルナブ・ダス氏(ロンドン在勤)は、ギリシャ 財政赤字に関する投資家の懸念を解消しギリシャ問題の他の欧州諸 国への波及を防ぐには、国際通貨基金の(IMF)の介入とギリシ ャの一段の歳出削減が必要だとの見解を示した。

ダス氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、 「大量の条件の付いた強力なIMFプログラムがあれば助けになる だろう」とし、「IMFは外部の利害関係のない第三者としてプロ グラムを査定し、市場が追随できる指針を提供するだろう。一方、 欧州連合(EU)は利害関係のある当事者だ」と指摘した。

ギリシャは財政赤字を削減する計画にEUの支持を得るため、 増税を含む追加措置を発表している。ダス氏は「現実問題として、 ギリシャの過去の実績を考えるとこの時点での増税計画には信頼性 がない」とした上で、「問題は既に波及している。より強力な歳出 削減が必要だ」と述べた。

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