DBS:中国とインドで事業拡大目指す-シンガポール依存度低下へ

東南アジア最大の銀行、シンガポー ルのDBSグループ・ホールディングスは、企業買収の機会は求めず に、中国とインドでの事業拡大を目指す方針だ。

DBSのピッシュ・グプタ最高経営責任者(CEO)が5日明ら かにしたもので、同行は今後5年間で、総収入に占めるシンガポール の比率を40%に引き下げることを目標にしている。現在同比率は全体 の3分の2程度。同CEOは、大中華圏と南・東南アジアでそれぞれ 30%ずつを目指すと語った。

昨年11月の就任以来、初めて記者会見を行ったグプタCEOは、 シンガポール以外のアジア地域で利益を拡大することはやりがいのあ る仕事だと指摘した。中国とインドの法人と富裕な個人にターゲット を絞る計画だと説明、その上で両国の規制を考えると買収を通じた事 業拡大は難しいとの見方を示した。

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