NY原油(5日):7週間ぶり安値、ドル上昇で-終値71.19ドル

ニューヨーク原油相場は7週間 ぶり安値に落ち込んだ。欧州の財政赤字が域内経済の成長を阻害す る恐れがあるとの見方が、商品の売りにつながった。

原油は一時5%下落。ギリシャやスペイン、ポルトガルの財政 赤字をめぐる懸念を背景に、ユーロがドルに対して8カ月ぶり安値 まで下げたことが手掛かりとなった。原油はまた、テクニカル面で 売りのシグナルとして注目される複数の支持線を割り込んだこと で売りが加速した。

パラマウント・オプションズ(ニューヨーク)のレイモンド・ カーボーン社長は、「ドルの動きを注視している。ユーロ圏で今後、 原油需要が顕著に縮小すれば、世界的に影響が広がりかねない」と 述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は前 日比1.95ドル(2.67%)安の1バレル=71.19ドルで取引を終 了した。

---With assistance from Margot Habiby and Barbara Powell in Dallas and Paul Burkhardt in New York. Editors: Joe Link, Bill Banker

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ニューヨーク 名子 知子 Tomoko Nago-Kern +1-212-617-2407 tnagokern@bloomberg.net Editor:Tsuneo Yamahiro 記事に関する記者への問い合わせ先: Mark Shenk in New York at +1-212-617-4331 or mshenk1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Dan Stets at +1-212-617-4403 or dstets@bloomberg.net.

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