金元比聯基金管理のワン氏:中国商品株を売却し、現金積み増し

金元比聯基金管理は中国商品株を 売却して現金の積み増しを進めている。中国政府の融資引き締めを背 景に上海総合指数が年初から10%下げるなか、相場の一段安に備えた 格好だ。

ベルギーのKBCアセット・マネジメントとの合弁会社である金 元比聯基金管理のラリー・ワン副最高投資責任者(CIO、上海在勤) はインタビューで、「機関投資家の大半は株価がさらに下げるとみて おり、現在の政府の政策に不安を抱いている」と指摘。「現状では、 上海総合指数は2500あるいは2100まで下げても不思議はない」と 語った。

5日の上海総合指数は1.9%安。年初からの下落率は10%に達 した。この日はエネルギーと商品が下げの中心となった。世界経済成 長の停滞が中国輸出の持続的な回復の妨げになるとの懸念が背景。

ワン氏はさらに、「投資家心理が脆弱(ぜいじゃく)である現状、 極めて些細なことが重大な影響を及ぼすことになるだろう」と語った。

--Zhang Shidong. Editor: Allen Wan,

Richard Frost

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ニューヨーク 名子 知子 Tomoko Nago-Kern +1-212-617-2407 tnagokern@bloomberg.net Editor: Shigeru Chiba 記事に関する記者への問い合わせ先: Zhang Shidong in Shanghai at +86-21-6104-7014 or szhang5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Linus Chua at +65-6212-1530 or lchua@bloomberg.net

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