香港株(終了):ハンセン、5カ月ぶりの20000割れ-チャルコ安い

香港株式相場は続落し、指標のハン セン指数が5カ月ぶりに20000を下回って引けた。衣料小売りのエス プリ・ホールディングス(330 HK)が下げを主導したほか、金属相場 安で資源株も売られた。

エスプリは4.5%安。元会長が同社株を売却したことが響いた。 増資の規模が200億元を超える可能性があるとの報道に反応した中国 の交通銀行(3328 HK)は4.8%下げた。

アルミニウム生産で同国最大手の中国アルミ(チャルコ、2600 HK)は6%安。6品目で構成するロンドン金属取引所(LME)の 指数は4日、2.8%下落し、2日間での下落率が5.3%に達した。

米国の先週の新規失業保険申請件数が市場予想に反して増加した ことも地合いを悪くした。港湾運営の中遠太平洋(コスコ・パシフィ ック、1199 HK)は4.7%安で引けた。携帯電話端末の受託生産で世界 最大手の富士康(2038 HK)も5.3%下落。

ハンセン指数は前日比676.56ポイント(3.3%)安の19665.08。 20000割れでの終了は昨年9月3日以来だった。前週末比では2.3%下 落。週ベースの下落は4週連続となり、2008年10月24日までの2カ 月以来で最長だった。

ハンセン中国企業株(H株)指数は、前日比4.1%安の11131.78 で終了した。

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