インド株(終了):下落、景気懸念で「調整」入り-1月高値から11%安

インド株式相場は下落。指標のセ ンセックス30種株価指数は1月に付けた高値からの下げが10%を 超え、「調整局面」入りした。世界景気の回復が足踏みするとの懸念 が背景。

時価総額でインド最大の企業、リライアンス・インダストリーズ が3カ月ぶり大幅安となったほか、ダム建設で同国最大手、ジャイプ ラカシュ・アソシエーツは昨年7月以来の安値で引けた。

SBIアセット・マネジメントで最高投資責任者(CIO)、ナ ブニート・ムノト氏(ムンバイ在勤)は、「リスク回避がインドを含 めた新興国市場からの資金流出を促している」と述べ、「先進国経済 を中心に、成長が一部で予想されたほど堅調にならない」ことを投資 家は懸念していると語った。

ボンベイ証券取引所のセンセックス株価指数は前日比434.02ポ イント(2.7%)安の15790.93で終了。週間ベースでは3週続落。 先月6日からの下落率は11%に達し、調整局面に入った。

リライアンス(RIL IN)は3.7%安の981.70ルピーと、昨年 11月3日以降で最大の値下がり。ジャイプラカシュ(JPA)は

4.9%下げ124.80ルピー。

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