米グーグル、サイバー攻撃めぐり国家安全保障局の支援求めた-関係者

インターネット検索最大手の米グー グルは、同社の電子メールサービス「Gメール」上の中国人権活動家 のアドレスを標的にしたサイバー攻撃を受けたことで、コンピュータ ーの安全性強化のため国家安全保障局(NSA)の支援を求めた。事 情に詳しい関係者の1人が語った。

匿名を条件に語ったこの関係者によると、「ブルーチーム」として 知られるNSA情報保証部門の職員が数週間前にグーグルの要請に応 じて同社を訪れ、攻撃の詳細について話し合った。職員らは情報交換 を続けるため同社を再訪する予定だという。関係者はまた、NSAは 現在のところグーグルのサイバーセキュリティー担当者が既に見出し た以上の発見には至っていないと語った。

グーグルとNSAの協力については、米紙ワシントン・ポストが 3日報じた。グーグルは報道内容へのコメントを控えた。NSAは職 務上「広範な商業パートナーと協力する」との声明を電子メールで発 表したが、グーグルとの関連についてのコメントは拒否した。

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