米最大のトヨタ系ディーラー、24時間体制で修理に対応-リコールで

トヨタ自動車の米最大のディー ラーは、リコール(無料の回収・修理)対象となった「カムリ」や 「カローラ」の顧客に対応するため、修理場を24時間営業してい る。

ディーラーのロンゴ・トヨタ(カリフォルニア州エルモンテ) を保有するペンスク・モーター・グループのグレッグ・ペンスク社 長(46)は「自家用車で乗り付けて、一晩泊まって帰ることができ るだろう」と語り、「われわれは顧客に対応するためあらゆること を実施している」と述べた。

同社長は、トヨタが評判を取り戻すことができるかどうかは、 今回の大規模リコールで同社が提供する修理の水準に大きくかか っていると指摘した。昨年1万5000台を販売したロンゴの修理工 場は3日、車の急加速に関する不具合でリコール対象となった560 万台での同ディーラーのシェアを維持しようと、24時間体制での対 応を開始した。

3日のインタビューでペンスク社長は「これはわれわれにとっ て新しい分野だ」と説明した。航空機の格納庫のような構造の修理 場には70台の収容スペースがある。

修理場の待合所にはコーヒー店のスターバックスやサンドイ ッチのサブウェイの店舗がある。修理に3時間以上かかる場合は、 送迎バスが近くの映画館に顧客を送り、映画が終了するころに迎え に行く。

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