アジア株:続落、世界的な株安に追随-米経済指標や商品相場安も響く

5日午前のアジア株式相場は続落。 米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数が増加したことに 加え、 商品相場安と円高が響き、世界的な株安に追随した。

世界最大の鉱山会社で豪州最大の石油会社、BHPビリトンは

3.5%安。原油と商品相場安が嫌気された。海外での売上高が全体の 78%を占めるキヤノンも下落。円がドルとユーロに対して上昇し、 材料視された。ウエストパック・バンキングは3.3%値下がりし、 豪州金融株の下げを主導した。豪州の社債保証コストが約6カ月ぶ りの大幅な上昇となったことが響いた。

MSCIアジア太平洋指数は、日本時間午前9時40分現在、前 日比1.3%安の116.05。このままいけば、昨年11月27日以来の安 値となる。上昇銘柄と下落銘柄の割合は約1対20。中国やインドの 中央銀行がインフレ抑制に向けて金融政策を引き締めるとの懸念か ら、同指数は1年5カ月ぶり高値を付けた先月15日の水準から

8.4%下げている。

-- Editor: Nicolas Johnson

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