三菱重株が続落、4-12月期純利益が大幅減、円高も響く(Update1)

三菱重工業株が続落。前日発表した 2009年4-12月期連結決算は、純利益が前年同期比で85%減少した。 株価は一時、前日比15円(4.6%)安の310円まで下落。東証1部の出 来高上位で売りが先行している。

4-12月期の売上高は、同16%減。エアコンや自動車部品など量 産品を扱う「中量産品」部門の売上高が大幅に減少したほか、原動機部 門の売り上げも減少、為替の円高も響いた。

みずほ証券の若栄正宣アナリストは「業績発表そのものにサプライ ズはない」としながらも、不振が長引く中量産品事業については「一段 のリストラも必要だ」と指摘。低い利益率を改善するためには同事業の 再生が欠かせないと話している。

ただ、若栄氏は「業績発表の株価への影響はない」とみており、こ の日は為替の円高による輸出関連銘柄への売り要因が三菱重の株価に も影響したとの見方を示している。

-- Editor: Tetsuki Murotani Kenshiro Okimoto

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