ホーニグ総裁:FOMCでの反対票は「長期にわたる」との文言が理由

米カンザスシティー連銀のホーニグ 総裁は、前回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で反対票を投じた のは、政策金利を「長期にわたって」低水準に据え置くべきだという FOMC声明の文言が理由だったと説明した。

同総裁はオクラホマ州オクラホマシティーでの講演で、1月27 日に発表されたFOMC声明について、「わたしは今回、金利で意見を 異にしたのではない」と述べた上で、「文言について異議を唱えた」と 説明した。

同総裁は「われわれは金融危機を通り過ぎた」と指摘。「われわれ は、3%強の成長率を思い描き始めている。この文言を変える必要が ある」と述べ、「ゼロ金利は通常ではない」と付け加えた。FOMCで 反対票が投じられたのは2009年1月以来だった。

ホーニグ総裁(63)は1991年からカンザスシティー連銀を率いて いる。現FOMCメンバーでは最も長い在任期間となる。これまでに も、政策金利の決定に反対票を投じたことが1995年以降4回あり、い ずれもより引き締め的な政策を主張した。

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