米BOA:メリル問題、1.5億ドルでSECと合意-判事の承認が必要

バンク・オブ・アメリカ(BOA) は、メリルリンチ買収時の損失とボーナス支給計画をめぐり株主に誤解 を与えたとする問題で、米証券取引委員会(SEC)との和解案として 1億5000万ドルを支払い、コーポレートガバナンス(企業統治)を強 化することで合意した。

SECが4日発表した資料によると、和解はマンハッタン連邦地裁 のジェド・ラコフ判事による承認が必要。昨年9月、メリルのボーナス 支給についての合意が株主に開示されなかった問題でSECとBOA は3300万ドルでの和解案で合意したが、ラコフ判事は公正さと正当性 に欠けるとして却下した。

SECは先月、BOAはメリルの抱えていた巨額損失について情報 開示を怠ったとして米連邦地裁に新たな訴訟を起こした。

またニューヨーク州のクオモ司法長官は、BOAの前最高経営責任 者(CEO)、ケネス・ルイス氏とジョーセフ・プライス前最高財務責 任者(CFO)を詐欺で訴えた。

原題:Bank of America Agrees to Pay $150 Million to End

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE