米失業保険申請:48万件に増加-延長受給者24万人増

米国では先週、新規の失業保険 申請件数が市場予想に反して増加した。景気回復の持続性に対する 企業経営者の自信がなお安定していないことが示唆された。

米労働省が4日に発表した1月30日に終わった1週間の新規 失業保険申請件数(季節調整済み)は48万件と、前週の47万2000 件(速報値47万件)から8000件増加。7週間ぶりの高水準とな った。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中 央値では45万5000件への減少が見込まれていた。

4週間移動平均も46万8750件と、前週の45万7000件から 増えた。

23日終了週の失業保険継続受給者数は460万2000人と、ほ ぼ横ばいだった。この数字には失業保険の延長給付は含まれていな い。通常の給付期間を終了し、さらに延長して失業保険を受け取っ ている人数は16日に終了した週で586万人と、前週から約24万 2000人増加した。

BNPパリバ(ニューヨーク)のシニアエコノミスト、アンナ・ ピレティ氏は「この2カ月で改善のペースは著しく鈍化した」と指 摘。「これは、個人消費など経済活動にとって下振れリスクになる」 と述べた。

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