経産相:米でのトヨタの対応遅い、首相も迅速な対応望む (Update1)

直嶋正行経済産業相は4日夜、ト ヨタ自動車の米国でのリコール(無料の回収・修理)問題への対応は 遅いとの認識を明らかにした。鳩山由紀夫首相も信頼回復のため、同 社が迅速に対応するよう望んでいる、とも述べた。官邸で首相との会 談後、記者団に語っ た。

直嶋氏は米国でのリコール問題に対するトヨタの対応について 「去年の夏ぐらいからいろいろ出ていて、時間がかかるにはかかるな りに理由はあったと思うが、結果的にだいぶ時間がかかってリコール という形になった。見ていると対応が遅い」と指摘した。

同氏は、首相との会談内容について「報告に来てくれということ だった。きちんと迅速に対応して早く信頼回復してほしいという話が ありました」と紹介した。

また、日本国内で問題となっている「プリウス」のブレーキに関す る不具合については現在調査中で、結果を待って国土交通省が対応す るとの見通しを示した。

一方、米政府の求めていたエコカー補助金制度の対象車種のさら なる拡大については「米国は有利な数字を使ってほしいということだ が極端に米国だけ有利になるやり方はとれない。これ以上やると逆に 問題が出ると思うので米国に理解してもらうしかない」と述べ、否定 的な見解も示した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE