12月のドイツ製造業受注、前月比2.3%低下-需要鈍化で

ドイツの製造業新規受注は2009 年12月に、予想に反して減少した。国内外の需要鈍化に伴い前月の 大幅増加を打ち消す内容となった。

ドイツ経済技術省が4日発表した同国の製造業新規受注指数(季 節調整済み)は前月比2.3%低下した。11月は2.7%上昇(改定前 =2.8%上昇)だった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト33 人の予想中央値では、12月は0.2%上昇と見込まれていた。前年同 月比の実績は8.4%上昇となった。

コメルツ銀行の経済調査責任者、ラルフ・ゾルフェーン氏(フラ ンクフルト在勤)は、「われわれは向こう数カ月に受注がさらに増加 すると引き続きみている。以前と同じペースではないだろうが、回復 は継続するだろう」と語った。

12月の輸出需要は前月比3.2%減少し、国内受注は1.4%減と なった。ただ、消費財受注は1.8%増えたほか、ユーロ域内からの受 注は9.5%の大幅な伸びとなった。

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