アジア株:下落、豪小売売上高や商品安が響く-豪建材のCSR安い

4日のアジア株式相場は下落。 オーストラリアの昨年12月の小売売上高が予想に反して減少した ほか、商品相場安が響き、MSCIアジア太平洋指数は3日ぶりに 下げている。

オーストラリア2位の建築資材メーカー、CSRは6.5%安。 同国の連邦裁判所が精糖部門を分離する計画を退けたことが嫌気さ れた。銅生産で中国最大手の江西銅業は3.7%下落。金属相場安が 響いた。世界最大の自動車メーカー、トヨタ自動車も値下がり。米 国政府当局は、800万台近いリコール(無料の回収・修理)の原因 となった不具合を解消するよう、トヨタに対する圧力を強めた。

MSCIアジア太平洋指数は、日本時間午後3時55分現在、 前日比0.8%安の117.53。日経平均株価は同48円35銭(0.5%) 安の1万355円98銭で取引を終えた。

約3500億ドルを運用するバンク・ジュリアス・ベアの投資ア ナリスト、パーリン・ウォン氏(シンガポール在勤)は「ここ最近 の株安の後、今はまだ買い時ではない」と指摘。「旧正月(春節) 明けの展開を見極める必要がある。多くの在庫の再構築が見られた 2009年10-12月(第4四半期)に、経済成長はピークを打った可 能性がある」と語った。

-- With assistance from Kana Nishizawa in Tokyo. Editors: Darren Boey, Sam Waite

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net   Editor:Akiko Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: Jonathan Burgos in Singapore at +65-6212-1156 or jburgos4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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