新興プラン株が下落転換、保守工事減少で業績予想減額-案件先送りも

プラントメンテナンス大手、新興プ ランテックの株価が午後2時の業績開示後に下落転換。前日比7.3%安 の882円を付けた。企業の設備投資抑制が続き、メンテナンス工事が減 少している。9カ月累計(2009年4-12月)決算が減収減益となった うえ、通期予想を下方修正したため、売りが膨らんだ。

新しい2010年3月期の連結業績目標は、売上高が前期比19%減の 900億円、経常利益が同26%減の77億円。前回予想と比較すると、売 上高で70億円(7.2%)、経常益で3億4000万円(4.2%)の下方修正 となる。大型新規設備工事の完成が来期以降に先送りされたことも収益 を押し下げる。

9カ月累計の完成工事高は同20%減の594億円。日常保全工事が 同10%減の131億円となったうえ、改造・改修工事も同6.3%減の147 億円にとどまり、連結経常益は同15%減の61億円に落ち込んだ。

午後2時から同20分までの約20分間で約16万1700株が約定、同 時刻までの累積出来高(37万6900株)の43%を占めた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE