関空の福島社長:日航破たんの「影響少ない」-国際線の維持を歓迎

関西国際空港の福島伸一社長は、京 都市内で開かれた「関西財界セミナー」会場で、日本航空の破たんに関 連して、1兆円を超える有利子負債を抱える関空の運営への影響や、日 航の最高経営責任者(CEO)に就任した稲盛和夫氏への期待などにつ いて語った。

日航の破たんについて:

「2週間以上たったが、現時点では破たんの影響はほとんどない。 日航はこれまでずっと国際線の減便が続いていたので、もう減らせると ころが少なくなっており、今後も大きな影響は少ないとみている。逆に 昨年来の離着陸料値下げなどの効果で、昨年冬から今年夏にかけて国際 線の旅客便が80便ほど増便される見通しで、経営的には上向いてきて いる」

稲盛氏について:

「稲盛さんとはまだ直接話をしていないが、国際線を維持する方針 を打ち出したことは歓迎したい。日航の具体的な再建策についてはコメ ントできない」

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