10-12月の米労働生産性は上昇か、企業のコスト抑制で-BN調査

米労働省が4日発表する2009年 10-12月(第4四半期)の労働生産性は、企業が業績押し上げの ために従業員1人当たりの生産をさらに高めたことを反映し、引き 続き上昇したとエコノミストらはみている。

ブルームバーグ・ニュースが金融機関や調査機関65社の予想 をまとめた調査の中央値によると、第4四半期の非農業部門労働生 産性指数は前期比年率換算で6.5%上昇したもよう。単位労働コス トは同3.5%の低下(59社の予想中央値)が見込まれる。一方、昨 年12月の製造業受注は増加し、1月30日終了週の新規失業保険申 請件数は前週から減少したと予想される。

IHSグローバル・インサイトのチーフ金融エコノミスト、ブ ライアン・ベシューン氏は「成長と生産性の向上が相まって、持続 的回復の土台を築き、インフレを抑制している」と指摘。「雇用創 出の際に、恐らく生産性の高い労働者が増加することは、長期的に は好材料だろう」と語った。

労働省は午前8時半(ニューヨーク時間時間、以下同じ)に非 農業部門労働生産性指数を発表する。調査での予想レンジは4.3-

8.5%の上昇。09年7-9月(第3四半期)は8.1%、4-6月 (第2四半期)は6.9%それぞれ上昇しており、第4四半期が予想 通りならば09年4-12月期の労働生産性は3四半期としては 1961年以来の大幅な伸びとなる。

労働省が同時刻に発表する1月30日終了週の新規失業保険申 請件数は45万5000件(46社の予想中央値)と、前週の47万件 から減少したもよう。

米商務省が午前10時に発表する昨年12月の製造業受注は前月 比0.5%増加(66社の中央値)する見込み。予想通りならば、過去 9カ月間で8回目の増加となる。

-- With assistance from Matthew Boyle in New York, Cotten Timberlake and Chris Middleton in Washington and Will Daley in Chicago. Editors: Carlos Torres, Vince Golle

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net   Editor:Akiko Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: Bob Willis in Washington at +1-202-624-1837 or bwillis@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Christopher Wellisz +1-202-624-1862 or cwellisz@bloomberg.net

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