大日印株が小高い、エレクトロニクス部門が改善-業績再増額期待も

印刷業界大手、大日本印刷の株価が 3日続伸。薄型ディスプレーの需要回復を受けてエレクトロニクス部門 や生活・産業部門の業績が改善しており、今期(2010年3月期)の連 結営業利益は従来予想を4割上回る見通しとなった。再増額期待も出て おり、前日比0.4%高の1258円で取引を開始した。

会社側が3日に発表した業績予想修正によると、今期の営業利益は 前期比23%増の570億円となる見通し。従来予想は同13%減の400億 円だったことから、減益予想が一転増益予想となる。液晶関連事業の貢 献やコストダウン効果が利益を押し上げる。

09年4-12月期の営業利益は前年同期比4%増の457億5800万円 だった。四半期ベースで見た営業利益は10-12月期の約201億円に対 し、1-3月期計画は112億円にとどまっている。通期計画に対する進 ちょく率は80%と高水準。

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