中国民生銀や中国冶金を採用か-香港H株指数の銘柄入れ替え5日発表

中国初の民間銀行である中国民生銀 行は、ハンセン中国企業株(H株)指数の銘柄入れ替えに伴い新規に 採用される可能性があり、同指数の構成銘柄数は40に減ると、野村ホ ールディングスと仏BNPパリバは予想している。

同指数を算出しているハンセン・インデクシズは昨年11月、指数 の多くに関して採用基準の見直しを進めていることを明らかにしてい た。野村とBNPパリバによると、香港市場のベンチマーク、ハンセ ン指数の構成銘柄は変更しない一方、香港上場の中国本土企業から成 るH株指数は大幅な入れ替えになる見通し。

サンディ・リー氏ら野村のアナリストは「発表された変更点は、 算出手法などを含む指数の設計と銘柄選定基準の両方に及ぶため、H 株指数への影響は比較的大きい」と述べ、「新しい手法の適用により、 6銘柄が新規採用され、10銘柄が除外されるだろう」と予想した。

最新の指数見直しの結果は2月5日に公表され、3月8日から実 施される。BNPパリバのアナリスト、ウィナー・リー氏らは4銘柄 が新規採用され、8銘柄が除外されるとみている。

野村とBNPパリバがともに新規採用の可能性が高いと指摘して いるのは、民生銀行と建設・エンジニアリング会社の中国冶金科工集 団、医薬品卸売りで中国最大手の国薬控股。除外の公算が大きいのは 江蘇寧滬高速公路と哈爾浜動力設備(ハルビン・パワー)、上海石油化 工、馬鞍山鉄鋼など。

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