NY原油(3日):反落、週間在庫統計が予想上回る-終値76.98ドル

ニューヨーク原油相場は反落。米エ ネルギー省エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計によると、製 油所の稼働率低下や輸入増を背景に原油在庫の増加幅が予想を上回っ た。これを嫌気し、原油は売りが優勢になった。

29日終了週の原油在庫は前週比232万バレル増加の3億2900万 バレル。ブルームバーグの調査では40万バレルの増加が見込まれてい た。燃料需要が前年の水準を下回り、製油所の稼働率は約1年ぶりの 低水準となった。

エネルギー・コンサルタント会社、プレステージ・エコノミクス (テキサス州オースティン)のジェイソン・シェンカー社長は、「原油 在庫の増加幅は意外なほど大きかった」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は前日 比25セント(0.32%)安の1バレル=76.98ドルで取引を終了。こ の日は一時81セント上昇したが、最大で71セント下げる場面もあっ た。

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