台湾UMCの10-12月:3四半期連続の黒字-需要拡大で

半導体ファウンドリー(受託生産) 世界2位、台湾の聯華電子(UMC)の2009年10-12月(第4四 半期)決算は、3四半期連続の黒字となった。電話やコンピュータ ー向けの半導体需要が増加した。

同社の3日の発表によると、第4四半期の純損益は44億台湾ド ルの黒字と、前年同期の235億台湾ドルの赤字から改善した。ブル ームバーグ・ニュースがアナリスト17人を対象にまとめた調査では、 37億台湾ドルの黒字(予想中央値)が見込まれていた。

米テキサス・インスツルメンツ(TI)などの顧客企業が市場 予想を上回る決算を発表する中、UMCの売上高はライバルの台湾 積体電路製造(TSMC)と同様に拡大した。UMCは今年の設備 投資をほぼ3倍に増やす予定。TSMCが1月28日に発表した計画 は80%増。

ポラリス・セキュリティーズ(台北)のチェン・リウェイ氏は 決算発表前に、「UMCは当初、設備投資を2倍に増やすとみられて いたが、TSMCがかなり強気であることから、追随圧力がUMC にかかるだろう」と語っていた。

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