国交省がトヨタに調査を指示、新型プリウスの苦情問題

ハイブリッド車の新型プリウスのブ レーキが利きにくいという苦情が出ている問題で、国土交通省はトヨ タ自動車に対し、調査するように指示を出していることが分かった。 国交省の宮岡俊輔氏は3日、電話取材に対し、昨年8月に情報を得て、 トヨタに調査を指示し、現在は報告を待っていると述べた。

国交省は3日、新型プリウスのブレーキに関する苦情が国内で現 在14件あることを明らかにした。同省リコール対策室の太田昌也氏に よると、14件のうち1件で軽傷事故が発生しており、同省では現在、 苦情の原因を調査しているという。

国交省のホームページによると、新型プリウスに関して昨年12 月26日に受け付けた報告では、ブレーキ減速時に、タイヤの1輪のみ が段差を越えるなどで左右タイヤの回転差が検知されると、その瞬間 にブレーキが1秒程度利かなくなったという。

トヨタ広報担当の竹内利理子氏は3日、新型プリウスに対する苦 情問題で、国交省から調査の指示があったことを認めた。

--取材協力:井上加恵 Editor:Hideki Asai、Keiichi Yamamura

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