NY原油時間外:上げ幅縮小、76ドル台-先週の在庫増を嫌気

ニューヨークの原油相場は3日の時 間外取引で上げ幅を縮小。前日の通常取引は4か月ぶりの大幅上昇だ ったが、米石油協会(API)が発表した先週の米原油在庫が予想を 上回って増加したことを嫌気した。

原油相場は3営業日ぶりに下落。APIが発表した先週の米原油 在庫は472万バレル増加した。ブルームバーグ・ニュースの調査によ ると、3日に発表される米エネルギー省の原油在庫では40万バレルの 増加が予想されている。

ナショナル・オーストラリア銀行の鉱物・エネルギー担当エコノ ミスト、ベン・ウェストモア氏(メルボルン在勤)はAPIの原油在 庫について、「予想を若干上回ったことが上昇幅縮小の一因となったよ うだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は一時、 40セント(0.5%)安の1バレル=76.83ドルを付けた。シンガポール 時間午前8時51分(日本時間同9時51分)現在、76.89ドルで推移 している。前日の通常取引は2.80ドル高の77.23ドルで引けた。1日 の上げ幅としては昨年9月30日以降で最大。

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