米アフラック10-12月:27%増益-円高で日本の収入拡大

補完医療保険最大手、米アフラック の2009年10-12月(第4四半期)決算は前年同期比で27%増益と なった。日本での医療保険売り上げが急増したのに加え、円高が相ま って日本関連の収入がドル換算で押し上げられた。

同社が2日発表した資料によると、純利益は2億5100万ドル(1 株当たり53セント)と、前年同期の1億9700万ドル(同42セント) から拡大。一部投資関連を除く営業利益は1株1.18ドルとなり、ブ ルームバーグがまとめたアナリスト18人の予想平均値(1.15ドル) を上回った。

リセッション(景気後退)の影響で保険収入の運用が圧迫される アフラックは、収入の大半を占める日本での業績を資本の支えとして いる。日本の新規保険売り上げは前年同期比15%増の348億円。医 療保険は58%増となった。円高で1株当たりの営業利益は3セント押 し上げられたという。アフラックによると、円の対ドル相場は第4四 半期に平均で1ドル=89円70銭と、前年同期の同96円55銭から 上昇した。

同社の株価は決算発表後の時間外取引で一時、3.4%高の51.39 ドルとなった。2日の通常取引終値は前日比52セント(1.1%)高の

49.70ドル。年初来では7.5%高。

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