シンガポール航空:10-12月は黒字確保、需要回復見込む

時価総額で世界2位の航空会社、 シンガポール航空の2009年10-12月(第3四半期)決算は、3四 半期ぶりに純損益が黒字となった。同社は旅客需要の回復が続く可能 性が高いとの見通しを示した。

2日のシンガポール証券取引所への届け出によれば、10-12月 期の純利益は4億400万シンガポール・ドル(約260億円)。前年 同期の利益は3億3700万シンガポール・ドルだった。売上高は前年 同期比18%減の34億シンガポール・ドル。

60年で最悪のリセッション(景気後退)の影響から旅客需要が 持ち直す中で、シンガポール航空の空席率は少なくとも過去20年で 最低水準となった。チュウ・チュン・セン最高経営責任者(CEO) は輸送能力削減などで、20年ぶりの通期(10年3月期末)赤字の回 避に努めている。

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