ヒートテック5000万枚完売、1月ユニクロ売上高6カ月ぶり減

カジュアル衣料ブランド「ユニクロ」 を展開するファーストリテイリングは、国内ユニクロ事業の既存店売上高 が1月に6カ月ぶりに減少に転じた。発熱保温衣料ヒートテックの在庫が 切れたことなどが響いた。

東証で2日開示した既存店売上高は前年同月比7.2%減だった。Fリ テイリ広報担当坂口由紀恵氏はブルームバーグ・ニュースの電話取材で 「冬用に準備したヒートテック5000万枚が1月でほぼ完売した」と述べ た。さらに「メリノセーターやダウンジャケットなどの在庫も少なくなっ た」と既存店売上高マイナスの理由を示した。

投資助言会社ジャパンインベストの大和樹彦アナリストは、Fリテイ リの既存店売上高について、「極めて高い水準で推移してきたのでいつか はマイナスになると思っていた」と述べた。その上で「株価はこれで下が るかもしれないが強い会社であることに変わりなく、下落すれば投資チャ ンスと考える」と強調した。Fリテイリの投資判断は中立としている。

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