米AIG:資産運用部門の売却がまた延期、承認待ち-5億ドル規模

米保険会社アメリカン・インターナ ナショナル・グループ(AIG)の資産運用部門を投資会社パシフィ ック・センチュリー・グループに5億ドル(約450億円)で売却する 計画が延期された。監督当局からの承認待ちの状態が続いており、延 期はここ2カ月で2回目となる。

売却対象の資産運用部門はパインブリッジ・インベストメンツと 改称され、約30カ国で事業を展開し、昨年9月時点での運用資産は 897億ドル。パインブリッジの広報担当者、ライアン・オキーフ氏に よると、売却は当初、昨年12月に終了する予定だったが、その後今 年1月31日に延期され、さらに2月末へと延びることになった。

オキーフ氏は電子メールを通じて1日、パインブリッジは「当局 からの承認など若干の点を残して、作業を完了している」とし、「当社 は今後5-10日のうちに、残るそうした問題で決着を図りたい考えだ。 ただ、会計上の理由から売却は2月末に終了する可能性が高い」と説 明した。

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