欧州株:3日続伸、金属高で鉱業株上昇-リオ・ティントが主導

欧州株式相場は3日続伸。過去 3週間で最長の上げとなった。欧州石油最大手、英BPの決算はア ナリスト予想を下回ったものの、鉱業株の上昇がこれを補った。

鉱山大手のリオ・ティントは3.4%高。資源株の上げをけん引 した。金属価格が上昇したほか、シティグループが同銘柄を買い推 奨したことが手掛かり。欧州最大の油田サービス会社、仏テクニッ プは6.7%高。3件のガソリン貯蔵プロジェクトを受注する可能性 があると明らかにしたことが背景。一方、BPは7カ月ぶり大幅安 となった。

ダウ欧州600指数は前日比1%高の250.8。最も堅調だった 鉱業株指数は2.8%高と、上げ幅は昨年12月1日以来で最大とな った。前日は米製造業活動が予想を上回る拡大を示したことで、同 指数は0.6%上昇していた。昨年3月からの上昇率は59%。

SNSアセット・マネジメントのポートフォリオマネジャー、 コーン・バンゼイジル氏は、「われわれは次の2点に注目している。 景気が勢いを維持できるかどうか、これは昨日確認できた。そして、 企業が勢いを維持できるかどうかだが、これも同じ展開となりそう だ」と述べた。また、「金融引き締めが実施されなければ、向こう 6カ月間で相場が一段高になるというシナリオは引き続き有効と なるだろう」と加えた。

2日の西欧市場では、18カ国のうちアイスランドとデンマー クを除く16カ国の主要株価指数が上昇した。

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