FRBのMBS買い取りで変動金利ローンが減少-連銀調査

米連邦準備制度理事会(FRB) の住宅ローン担保証券(MBS)買い取りプログラムによって、住 宅ローンに占める変動金利ローン(ARM)の割合が縮小した可能 性がある。サンフランシスコ連銀のエコノミストが1日、調査リポ ートを発表した。

サンフランシスコ連銀のシニアエコノミスト、ジョン・クレー ナー氏は、FRBが2009年1月にMBSの買い取りを始めて以来、 「固定金利住宅ローンに対する流通市場からの需要が大幅に増加 した」と指摘した。昨年の住宅ローン組成のうちARMの割合は 1%ほどだった。クレーナー氏はFRBの買い取りプログラムで 30年物住宅ローンの金利が低下したと述べた。

同氏は30年物ローンの固定金利が6.25%まで上昇していた ら、ローン組成に占めるARMの割合は約30%に達していただろ うと予想した。

原題:Fed MBS Buys May Have Helped Shrink ARM Share, Economist Says

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