バロフスキ米特別監察官:TARPは融資拡大にはほとんど寄与せず

米金融安定化プログラムを管轄する バロフスキ特別監察官は、7000億ドル規模の問題資産購入計画(TA RP)について、金融システム安定化には寄与したが、銀行融資の拡 大や住宅保有者の支援という点ではほとんど役に立たなかったと述べ た。

バロフスキ監察官は1日、ブルームバーグテレビジョンのイン タビューに応じ、金融システムの安定化については「全体的に見 てもTARPは確実に貢献した」と述べ、「市場に対する一般的 な見方や信頼感の改善という意味では特に寄与した」と続けた。

その一方で、オバマ政権が講じた、住宅ローン条件緩和プログ ラム(HAMP)については「ほとんど役に立っていない。わず かにローン条件を緩和しただけだ」と語った。

原題:Barofsky Says TARP Did Little to Help Homeowners, Boost Lending

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