コスモ石:製油所精製能力を13%削減、今後閉鎖も検討(Update1)

コスモ石油は1日、石油製品の需要 が不振なことから、4製油所で日量63万5000バレルある原油処理 能力を8万バレル(13%)削減し55万5000バレルにすると発表し た。

今後も国内外の需要減少が続く見通しであるため、同社は5月初 めに発表する予定の2012年度までの3年間の中期経営計画のなかで、 常圧蒸留装置や製油所の閉鎖を含む抜本的な対策を打ち出すことも計 画している。

合計8万バレルの能力削減は2日から実施される予定で、千葉製 油所が2万バレル削減し22万バレル、四日市製油所は5万バレル削 減し12万5000バレル、坂出製油所は3万バレル削減し11万バレル となる。一方で、堺製油所は2万バレル原油処理能力を引き上げ10 万バレルとなる。

都内で会見した宮本諭常務によると、この削減により09年4- 12月には約84%だった製油所稼働率は96%まで向上する見通し。

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