1月の米ISM製造業景況指数、6カ月連続で拡大を示唆か-調査

米供給管理教会(ISM)が1日発 表する1月の製造業景況指数は、6カ月連続で活動拡大を示しそうだ。 製造業が1930年代以後で最悪のリセッション(景気後退)からの回復 の原動力となっていることが示されるとエコノミストらはみている。

ブルームバーグ・ニュースが金融・調査機関62社を対象に実施し た調査で、ISM製造業景況指数は55.5(予想中央値)と、昨年12 月の54.9(改定値)を上回ると見込まれている。同指数は、50が製造 業の活動拡大・縮小の境目となる。また、昨年12月の個人消費支出(P CE)は増加した一方、建設支出は減少が予想されている。

三菱東京UFJ銀行のシニアエコノミスト、エレン・ゼントナー 氏(ニューヨーク在勤)は「繰り延べられていた需要が出てくるなか、 製造業は需要増に対応するため急速に回復する必要がある」と指摘。 「製造業では間もなく雇用が創出されるだろう」と語った。

ISM製造業景況指数の発表はニューヨーク時間午前10時。ブル ームバーグ調査の予想レンジは53.5-58。ISMは先週、製造業景況 指数の年次改定値を発表し、昨年12月の数値は当初発表の55.9から 改定された。

米商務省が午前8時半発表する2009年12月のPCEは、前月比

0.3%増加(61社の中央値)したもよう。昨年11月は同0.5%増だっ た。また、個人所得は0.3%増(57社の中央値)が予想されている。

同省が午前10時に発表する12月の建設支出は、前月比0.5%減 少(37社の中央値)とみられている。予想通りならば、過去15カ月 間で14回目の減少となる。

-- With assistance from Chris Middleton in Washington, Rachel Layne in Boston, Margaret Brennan in New York, Susanna Ray in Seattle and Keith Naughton and Mike Ramsey in Southfield, Michigan. Editors: Vince Golle, Carlos Torres

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kashara 記事に関する記者への問い合わせ先: Bob Willis in Washington at +1-202-624-1837 or bwillis@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Christopher Wellisz at +1-202-624-1862 or cwellisz@bloomberg.net

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