米トウモロコシ先物相場:約1週間ぶり高値-米国産の輸出増を好感

シカゴ商品取引所(CBOT) のトウモロコシ相場は30日、約1週間ぶりの高値に上昇した。米政 府のリポートで、米国産の需要拡大が示されたことが要因。

米農務省(USDA)は同日、韓国が米国産トウモロコシ27万 トンを購入していたことを明らかにした。当初、買い手は明らかにさ れていなかった。USDAの27日の発表によると、19日終了週の輸 出成約高は122万4000トンと、前週の3倍以上に膨らんだ。2010 年収穫分からはさらに40万2900トンが売却されている。

ギュルケ・グループ(シカゴ)の市場アナリスト兼ブローカー、 ジム・ライリー氏は「アジア向け販売の増加は望ましいため、韓国へ の売却はプラス要因だ」と指摘。「輸出は改善し始めている」との見 方を示した。

CBOTのトウモロコシ先物相場2010年3月限は、前週末比4 セント(1%)高の1ブッシェル当たり4.175ドル。一時は4.2025 ドルと、中心限月としては18日以来の高値を付けた。ドル相場の反 発で代替投資先としての商品需要が減退するとの見方から1.5%下落 する場面もあった。

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