ユーロ圏:11月の消費者物価、0.6%上昇-7カ月ぶりプラス(Update1

欧州連合(EU)統計局(ユーロ スタット)が30日発表した11月のユーロ圏消費者物価指数(速報値) は前年同月比0.6%上昇と、7カ月ぶりのプラスとなった。景気が回 復する中、エネルギーコストの上昇が全体を押し上げた。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト30人の予想中 央値は0.4%上昇だった。10月の実績は0.1%低下。

INGグループのシニアエコノミスト、マルティン・ファンフリ ート氏は、「ユーロ圏の中期的なインフレ見通しは、引き続き極めて抑 制されたものだ」と指摘。その上で、欧州中央銀行(ECB)は「流 動性に関する緊急措置の解除で非常に漸進的なアプローチを選び、長 期にわたって政策金利を据え置く」と予想した。

ECBは、12月3日に域内の景気とインフレに関する最新見通し を公表する。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE