香港株(終了):上昇、ドバイめぐる懸念が後退-HSBCが反発

香港株式相場は上昇。アラブ首長 国連邦(UAE)ドバイ首長国の債務問題をめぐる懸念が後退し、ハ ンセン指数が4カ月で最大の上昇を演じた。UAEの中央銀行が支援 を表明したことを受け、ドバイ政府系投資会社ドバイ・ワールドのデ フォルト(債務不履行)による銀行損失懸念が和らいだ。

英銀HSBC(5 HK)は4.3%高。中国の銀行最大手、中国工商 銀行(ICBC、1398 HK)と同3位の中国銀行(3988 HK)はともに 大幅高。両行がドバイ・ワールド向け債権はないと表明したことに加 え、中国政府が景気刺激を維持する方針を示したことが好感された。 この日上場したマカオのカジノ運営会社、サンズ・チャイナ(1928 HK) は10%安で初日の取引を終えた。

資産家のウォーレン・バフェット氏が出資する電気自動車メーカ ー、比亜迪(BYD、1211 HK)は6.2%上昇。モルガン・スタンレー は同銘柄の投資判断を「イコールウエート」と従来の「アンダーウエ ート」から引き上げた。

ハンセン指数は前週末比687.00ポイント(3.3%)高の21821.50 と、7月20日以来の大幅な上昇率。前月末比では0.3%高で11月を 終えた。ハンセン中国企業株(H株)指数は前週末比4.1%高の

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