【テクニカル分析】金は「健全な小休止」、年内1200ドル突破へ

バークレイズ・キャピタルによ ると、金相場は「健全な小休止」の状態にあり、世界の通貨に対する ドルの下落を受けて金は年内の1オンス=1200ドル突破に向け上昇 トレンドを再開する可能性がある。

ジョーダン・コーティック氏らバークレイズのアナリストらは 今月27日付のリポートで、金の下値支持線は1127-1137ドルで引 き続き「揺るぎない」とし、「今後1、2週間はさらなる後退よりも むしろ、1130-1200ドルのレンジでの展開が予想される」とした。

アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の返済猶予計画をき っかけに市場に動揺が走り、ドルは主要6通貨に対して1%上昇。こ れを受け金現物相場は27日に一時4.2%下落した。26日には史上最 高値1195.13ドルをつけていた。シンガポール時間30日午前11時 41分(日本時間午後零時41分)現在は1176.96ドル。

アナリストらはリポートで「年末にかけて1200ドルを超えてい く上昇トレンドが再開する方向にまだ傾いている」と分析し、その後 1300ドルに上昇し、「中期的」には1500ドルを目指す展開になる可 能性があるとした。

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