中国の北京汽車:米GM傘下サーブめぐり「迅速に動く」-汪社長

中国の自動車メーカー、北京汽 車工業は30日、米ゼネラル・モーターズ(GM)傘下サーブ・オー トモービルをめぐって「迅速に動く」意向を表明した。北京汽車と組 んでいたスウェーデンの投資家グループ、ケーニッグゼグ・グループ は、サーブ買収に向けた協議を既に打ち切っている。

北京汽車の汪大総社長は、中国東部の南京市で記者団に対し、買 収案提示を検討していると繰り返した。事情に詳しい関係者1人は先 週、買い手が撤退したことを受け、GMが「サーブ」ブランドを廃止 する可能性もあり得ると指摘している。

汪社長は、GMが12月1日に開催する取締役会で同部門の今後 について協議を行う前に、サーブに買収案を提示するかどうかについ ては、言及を避けた。「GMの日程についてどうこうすることはできな い」とした上で、「迅速に動きたい」と語った。

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