リクソーのケラー氏:日本株の組み入れ増やす-年明け以降「上昇基調」

仏銀ソシエテ・ジェネラル傘下のリ クソー・アセット・マナジメントでファンド・オブ・ファンズ運用を担 当するステファン・ケラー氏は、日本株が上昇基調に転じるのは近いと の見方を示した。今後は日本株ロング・ショート戦略のヘッジファンド の比率を高める可能性があるという。

ケラー氏がブルームバーグ・ニュースのインタビューに答えた。ケ ラー氏は先進国の指数ではTOPIXが唯一、年初来のマイナスでその 他の地域とギャップがあると指摘。「これが大きな投資機会となるだろ う」とし、日本株は割安に放置され、円高進行に伴う資産価値の上昇見 込みなどで2010年1-3月期には強気に転じる可能性があるという。

同社が運用するファンド・オブ・ヘッジファンズ(FOHF)は、 日本株をアンダーウエイトとしている。今後の運用方針の見直しで「日 本株ロング・ショート戦略に資金を配分する可能性がある」という。同 社の旗艦FOFHの運用結果は年初来でプラス5.5%程度となっている。

FOHFは、リクソーが管理しヘッジファンドが運用指図する110 の専用口座(マネジド・アカウント)の一部に10億ドル以上を投資して いる。同氏によると、リクソーはこの専用口座を今後2年間で200口座 に増やし、運用額で350億ドルに拡大することを目指しているという。

-- Editor:Kazu Hirano Takashi Ueno

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