グラハム・キャピタル会長:金相場は1500ドルに上昇も-バロンズ紙

米ヘッジファンド、グラハム・ キャピタル・マネジメントのケネス・トロピン会長は、米国が低金利 政策を続ける中でドルが下落していることから、金相場が1オンス= 1500ドルに上昇する可能性があるとみている。米経済紙バロンズ(11 月30日号)が同会長とのインタビューを掲載した。

同紙によると、トロピン会長は金相場が「インフレとドル安およ び米国債に対するヘッジ手段や安全な逃避先とみられている」ことか ら、「今後60日以内に1オンス=1300ドル」を付け、最終的には1500 ドルに届くとの見通しを示した。金相場には「勢い」があるとも指摘 した。

トロピン会長はまた、欧州の政策金利が「向こう6カ月-1年」 は相対的に米国の金利水準を上回ってドル相場を圧迫するだろうとし、 自身が金の持ち高を「全体的に」増やしていることを明らかにした。

27日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の 金先物相場2月限は、前日比13.10ドル(1.1%)安の1オンス=

1175.50ドルだった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE