帝人株が反発、自動車窓用の高機能樹脂素材を実用化と報道-軽量化

独立系の合成繊維大手、帝人の株価 が一時、前週末比4.2%高の271円と反発。ガラスよりも軽い自動車窓 用の高機能樹脂を実用化したと一部報道で伝えられ、普及に伴う業績寄 与が期待された。

30日付の日本経済新聞朝刊によると、この素材は帝人グループの帝 人化成が開発したポリカーボネート樹脂を使ったもの。ガラスに比べ3 割の軽量化が可能で、燃費効率の向上が期待できる。トヨタ自動車が 2010年末から生産する高級スポーツ車「レクサスLFA」の小型窓に、 国内市販車で初めて採用されるという。

リテラ・クレア証券の井原翼顧問は、安全性が求められる自動車で 実用化が決まったということは「今後ガラスの代替として大量の需要が 期待でき、興味深い」と語った。

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