宮崎銀株が急落し年初来安値、大型増資で株数最大2割増(訂正)

宮崎銀行の株価が急落。公募増資 などによる資金調達を27日に発表、最大で発行済み株式数が2割増え る見通しとなった。1株価値の希薄化や株式需給の悪化が警戒され、 一時前週末比21%安の306円と、1月26日の年初来安値(313 円) を約10カ月ぶりに更新した。

今回実施するエクイティファイナンス(新株発行による資金調達) の内訳は、2600万株の公募増資と、公募の株式数を超える応募があっ た場合の売り出しに伴い、日興コーディアル証券を引受先とする最大 390万株の第三者割当増資。これらによって新規に発行する株数は最 大2990万株となり、現在の発行済み株式の20%に相当する。

調達金額は最大122億円で、全額を貸出金や有価証券取得などの 長 期的投資資金として、運転資金に充てる方針としている。

一方、宮崎銀では27日、宮崎県と鹿児島県で太陽光エネルギー産 業を中心とした新エネルギー分野を支援する総額100億円の「みやぎ ん太陽光エネルギー事業育成ファンド」を、12月1日に創設すると発 表している。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE