ドバイ債務問題、「国家債務不履行」につながる恐れ-BOA

米銀バンク・オブ・アメリカ(B OA)は、ドバイの債務問題が悪化し、「大規模な国家債務不履行」が 発生する可能性があるとの見方を示した。これにより途上国は混乱に 陥り、新興市場への資本の流れが断たれる恐れがあるという。

BOAのストラテジスト、ベノイト・アン、ダニエル・テネンゴ ーザー両氏は「これはささいなリスクとして無視できるものではない。 大規模な国家債務不履行に発展し、2000年代初めにアルゼンチンが、 また1990年代終わりにロシアが起こしたような形で新興市場全体に 波及する可能性があるからだ」と指摘した。

また債務不履行により、新興市場への資本の流れが突然止まる恐 れがあり、世界的金融危機からの回復局面において大きな後退になり かねないと記した。

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