日本の社債保証コストが上昇、円高で輸出企業の業績に懸念-CDS

27日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場で、日本の社債の保証コストが上昇している。 円相場が対ドルで1年2カ月ぶりの高値を付ける中、輸出企業の業績 懸念が高まったことが背景にある。

モルガン・スタンレーによれば、日本の投資適格級発行体で構成 するマークイットiTraxx日本指数のスプレッドは日本時間午前 10時7分現在、18ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の 167bp。一時は23.5bp上昇した。CMAデータビジョンのデ ータによれば、9月24日以降で最大のスプレッドとなった。

シティグループよると、オーストラリアの投資適格級発行体に連 動するマークイットiTraxx豪州指数のスプレッドは、シドニー 時間午前11時54分(日本時間同9時54分)現在、8bp上昇し103.5 bp。ICAPによれば、50の投資適格級発行体で構成するマークイ ットiTraxxアジア(日本除く)指数のスプレッドは香港時間午 前8時58分(日本時間同9時58分)現在、9bp上昇の126bpと なっている。

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