独シーメンス補聴器事業にKKR、BCパートナーズが関心-関係者

【記者:Aaron Kirchfeld】

11月26日(ブルームバーグ):欧州エンジニアリング大手、ドイ ツのシーメンスの補聴器事業に対して、米KKRとBCパートナーズ などのプライベートエクイティ(未公開株、PE)投資会社が関心を 示している。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。補聴器事業の 価値は最大30億ユーロ(約3870億円)と推定される。

交渉プロセスが非公開だとして関係者らが匿名で語ったところで は、複数の金融機関がシーメンスに補聴器事業の買収を打診している。 シーメンスは可能な選択肢を投資銀行と協議しているが、事業撤退の 公算は大きいものの、売却するか、あるいは本体から分離して新規株 式公開(IPO)を実施するか方針はまだ決まっていない。

シーメンスは補聴器製造で世界最大手だが、エネルギーや輸送・ インフラ関連、医療診断機器を中心に事業の集約を図るため、補聴器 事業から撤退を検討している。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE