鉄連の宗岡会長:1ドル=87円台の為替レベルは異常だ(Update1)

日本鉄鋼連盟の宗岡正二会 長(新日本製鉄社長)は26日の定例記者会見で、東京外国為替 市場で、円相場が1995年7月以来14年ぶりの円高水準で推移し ていることを受けて「日本は外需を取り入れて成り立っているた め、現在の円高の進ちょくは大きな問題。1ドル=87円台の為 替レベルは異常だ」と語った。その上で、政府に対しては「金融、 財政などあらゆる政策を積極的に講じてほしい」と要望した。

鉄連は同日、国内鉄鋼業の地球温暖化問題への取り組みにつ いて中期目標を公表。鉄鋼の製造過程で最先端技術を最大限導入 することで、2020年の二酸化炭素(CO2)排出量を、対策を講 じない場合に比べ約500万トン削減するとしている。設備投資額 は約1兆円。宗岡会長は「ぜひ実現し、CO2削減に貢献してい きたい」と述べた。

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