アジア株:総じて下落、増資懸念やドル安で-BHPビリトンは高い

26日のアジア株式相場は総じて 下落。資源やハイテク関連株が上げたものの、増資をめぐる懸念や対 円で約14年ぶり安値を付けたドル相場の影響が大きかった。

中国銀行は香港市場で2.5%安。同行は今週、資本増強について 「さまざまな選択肢」を検討していると表明した。転換社債型新株予 約権付社債(CB)を発行する旭硝子も売られた。ホンダは、円高で ドル建ての売上高が目減りするとの懸念から1.1%安となった。

一方、世界最大の鉱山会社、オーストラリアのBHPビリトンは

1.5%高。ニューヨーク銅先物相場が1年2カ月ぶりの高値を付け、 これが好感された。韓国の液晶表示装置(LCD)メーカー、LGデ ィスプレーは、BNPパリバによる投資判断引き上げを受けて0.2% 上昇した。

MSCIアジア太平洋指数は、日本時間午後3時41分現在、前 日比0.3%安の117.91。上昇銘柄と下落銘柄の割合は1対2。日経 平均株価は前日58円40銭(0.6%)安の9383円24銭で取引を終 えた。

オースビル・デクシア(シドニー)のポール・シラディス氏は「相 場は力強い伸びを示した後に値固めする傾向がある」と指摘。「今後は やや我慢比べの展開となるだろう。状況の改善とそれが業績の回復に つながっていることを示す持続的な確証を得たい」と語った。

-- With assistance from Hanny Wan and Susan Li in Hong Kong. Editors: Darren Boey, Nick Gentle

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor:Keiko Kambara 記事に関する記者への問い合わせ先: Shani Raja in Sydney at +61-2-9777-8652 or sraja4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE