米FRB、地区連銀理事の資格基準を改定-利益相反ルール厳格化

米連邦準備制度理事会(FRB) は25日、地区連銀12行の理事会の資格基準を改定したと発表した。 ニューヨーク連銀の前理事会議長、スティーブン・フリードマン氏の 在任期間中の待遇について疑問視する声に対応した。

FRBの声明によると、今回の改定は地区連銀理事会メンバーの 利益相反に関するルールを厳格化するのが狙いで、公衆を代表する理 事は「金融関連会社」に転換する企業との関係を一切断つか、地区 連銀の理事を退任しなければならなくなった。

ゴールドマン・サックス・グループの取締役会メンバーを務める フリードマン氏は、昨年1月にニューヨーク連銀の理事会議長に就任。 同社がニューヨーク連銀管轄下となる銀行持ち株会社に転換した昨 年9月以降も、認められて同職にとどまった。ゴールドマンの持ち株 会社転換後も、理事会議長を務めながら同社株を買い増した。今年5 月に退任している。

-- Editors: Brendan Murray, Paula Dwyer

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net 記事に関する記者への問い合わせ先: Michael McKee in New York at +1-212-617-1834 or mmckee@bloomberg.net; 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Christopher Wellisz at +1-202-624-1862 or cwellisz@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE