米住宅ローン30年固定金利、4.78%に低下-過去最低に並ぶ水準

米フレディマック(連邦住宅貸 付抵当公社)が25日発表した住宅ローン金利報告によると、30年物 固定金利は4週連続で低下し、今年4月に記録した過去最低と並ぶ水 準となった。ローン金利低下が、低迷する住宅市場で一段の販売増加 につながる可能性がある。

発表資料によると、30年物固定金利の平均は4.78%と、前週の

4.83%から低下。15年物固定金利は4.29%だった。

住宅ローン金利低下と初回住宅購入者向けの税控除が需要増加を 支援している。在庫物件の減少も価格安定に貢献し始めており、9月 の米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住 宅価格指数は前月比0.27%上昇し、4カ月連続のプラスとなった。

IHSグローバル・インサイトの米金融経済責任者、ブライアン・ ベシューン氏は「住宅ローン金利が5%をかなり下回る水準となれば、 新規購入やローン借り換えについて多くの関心が生まれる重要なきっ かけとなる」と指摘している。

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